プロックスの健康経営



 プロックスは、「地域社会への貢献」に寄与するために、多様な人材が使命感とやりがいを持ち、その能力を最大限に発揮することが重要と考えています。そのためには、社員一人ひとりの「心と体の健康」が大切です。 社員一人ひとりの「心と体の健康」があってこそ、やりがいを持っていきいきと仕事に取り組み、会社への生産性の向上、維持につながり、社会の課題解決にグローバルに貢献し続けていけると考えています。



いきいきと働ける職場環境づくり

社員ひとり一人が家庭と健康、仕事との両立を実現するために、働き方の改革に取り組んでいます。育児、介護など様々な事情との両立をサポートする休業制度、育児期間中に勤務時間を短縮しながら仕事を可能にするなど、様々な形で制度を整備しています。有給休暇が取得しやすい環境の整備を行い、仕事とプライベートの充実や子育てと仕事を両立できる職場環境づくりを推進しています。



心身ともに健康に働ける職場環境づくり

身体の負担を軽減するために、介護技術の修得支援やリフト等の介護機器導入や研修を行っています。健康診断の受診・インフルエンザの接種支援を実施し、健康管理を推進します。万が一の事故やトラブルに備えた対応マニュアルを整え、安全・快適な職場生活が送れるよう職場環境を整えます。全社員が心身ともに健康でいきいきと仕事に取り組めるよう健康についての対策を行っています。



新しいことへのチャレンジやキャリアアップに関する制度

働きながら介護福祉士取得を目指す方への実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする方に対する喀痰吸引研修など、さまざまな研修の受講支援を行っています。社員が自分らしく活躍し成長できるような人材育成を会社全体で推進します。管理職によるキャリア面談などを行い、キャリアアップに関する相談を定期的に実施しています。



多様な価値観を尊重する取り組み

他職種から転職する方、主婦・主夫、仕事復帰にブランクがある方など、経験や資格の有無にこだわらない多様な人材の採用・登用により、会社全体でダイバーシティの実現を目指します。学生や既卒の方のための職場体験の受入れや地域のスポーツ大会などの行事に参加し、地域の方との交流を深めています。



事業の持続的発展の実現に向けた取り組み

タブレット端末などのICTを活用することで業務量を縮減し、生産性の向上と業務の効率アップを実現します。生まれた時間を新たな業務改善に繋げることで「社員の成長」と「会社の成長」が相互に循環する状態を目指します。また、高齢化など働く場所や時間に制約を抱える社員がその能力を最大限発揮できる環境づくりに取り組みます。



みんなで支えあえる社会の実現に向けて

定期的にミーティング等を開催することで、職場内のコミュニケーションを円滑化し個々の勤務環境やサービス内容の改善を進めます。社員一人ひとりが、やりがいと使命感を持っていきいきと仕事に取り組める環境づくりを目指します。また、地域の保育園や学生の方、住民の方との交流を積極的に実施することで地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上につなげることが大切と考えています。